【2020年上半期の交通事故件数をまとめてみました!】

あやせ駅前整形外科・内科では、交通事故に遭われた方をはじめ、地域の皆様に当院の活動を幅広くお伝えしたい観点から、ご来院いただいている患者様に、交通事故に関するアンケートのご協力を頂いております。

ご回答いただいた患者様の中には、交通事故に遭った経験のある方も多く、改めて日ごろからの交通事故に対する意識づけが大切だと痛感しているところです。

そこで、最近の交通事故動向を知ることで、交通事故の防止啓発に寄与したく、2020年上半期の交通事故の状況について警察庁から公表されていましたので、まとめてみることにしました!

●2020年上半期の全国の交通事故件数
上半期は前年同月比22.5%減の14万5487と大幅に減少し、
統計をとりはじめた1990年以降、最も少ない件数となっています。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛要請などもあって、移動が減ったことが影響しているようです。
このうち、交通死亡事故件数は1334件で、同3.8%の減少にとどまっています。
交通事故死者数は61人減って1357人、このうち、65歳以上の高齢者は778人で全体の57%を占めています。

交通死亡事故件数の類別では車両の単独事故が51件増えて411件でしたが、人対車両事故が28件減って437件、車両相互事故が66件減って465件、列車事故が9件減って21件となっています。

一方で、65歳以上の高齢者の横断歩道横断中の死亡事故は31件増えて100件、高齢者が運転する車両の単独事故は22件増の85件となっており、高齢者の事故は依然として増加傾向にあります。単独事故の増加では、高齢ドライバー以外でも二輪車の事故が増加しています。

●2020年上半期の都内の交通事故発生状況
前年に比べ発生件数、負傷者数が大幅に減少しているものの、一方で死者数は増加となっています。
全国47都道府県のうち、東京都内で去年1年間に交通事故で亡くなった人の数が、およそ半世紀ぶりに最も多くなる見通しです。

東京都内で去年1年間に交通事故で亡くなった人の数は、現在(2021年1月1日)までの集計で155人で、前の年と比較して22人増え、愛知県の154人を上回り、53年ぶりに全国で最も多くなる見通しとなったのです。
都内の事故件数や負傷者数は、前の年に比べて大幅に減ったのとは対照的で、死者155人のうち、歩行者が最も多く67人、バイクが40人となっています。
警視庁は、去年4月の緊急事態宣言以降、交通量が減って車などがスピードを出しやすくなったことや、コロナ禍でバイクでの通勤・通学が増えたことなどが死者数の増加につながったとみているようです。

●まとめ
コロナの影響で、通勤方法や移動手段にも変化があり、バイクや自転車での事故にもより一層の注意が必要です。
また、高齢者の方々の事故、死亡者数は増加しており、歩行者、運転者共に意識を高める必要があります。
都内は人口も多く、危険な運転はすぐに大きな事故につながります。動車の運転だけではなく、自転車やバイクの運転、そして歩行者も互いに気を配りながら交通状況を確認し、移動する必要があると感じました。

あやせ駅前整形外科・内科では、交通事故の状況に常に気を配り、できる限り皆様に寄り添いたいと活動しております。交通事故でのお困りごと等、ご相談などありましたらぜひご連絡ください!

投稿日:2021年2月12日|カテゴリ:医療情報