足首の痛み

足

人は2本の脚で歩くため、バランスを崩しやすく、捻挫や骨折などにより足首が痛む原因が多くあります。
足首周辺は、とっても沢山の関節で支えられているので、どうしても足首の関節に負担がかかりやすく、関節炎も起きやすくなり、足首の痛みにつながります。
足首の痛みのなかで代表的な疾患といえば「足関節捻挫」、「変形性足関節症」、「アキレス腱炎」などがあげられます。

足関節捻挫

足関節捻挫のほとんどは、足首を内側にひねり足関節外側の靭帯が損傷し、くるぶし周辺に痛みや腫れが生じます。
スポーツなどのほかに、歩行時でも段差などで生じることがあります。

損傷の程度によって3段階に分けられ、靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫といい、RICE(安静、アイシング、圧迫、拳上)療法を行います。
靭帯の一部が切れるものを2度捻挫といい、理学療法を主体とした保存治療と装具の使用により早期復活が可能です。
靭帯が完全に切れる3度捻挫になると一定期間ギブス固定をおこない断裂した靭帯をつける必要があります。

変形性足関節症

変形性足関節症は脚関節(足首)の軟骨がすり減り、関節の隙間が狭くなりこすれる事によって、腫れや痛みを生じる疾患です。
関節の変形により、歩くことが不自由になったりします。

変形性足関節症には一次性と二次性に分けられます。
一次性は主に加齢によるもので、年齢とともに靭帯がゆるみ、足が内側へと倒れてきて、内側の関節の隙間が狭くなり、徐々に関節の隙間が狭くなります。

二次性は骨折や捻挫などの外傷や、関節にばい菌が入り化膿性の関節症をおこした後や、先天性の内反足等の手術をした後に起こります。

アキレス腱炎

アキレス腱炎はアキレス腱やその周囲が腫れ、患部を押さえると痛みを発症する病気です。
使いすぎによるオーバーユース症候群のひとつで、スポーツ障害としては頻度が高く、加齢変化のひとつである腱の変性がベースにあるため、中年以上の市民ランナーやウォーキングをしている人に多く発症します。
靴の不適合や扁平足(へんぺいそく)などの足部変形も原因のひとつになります。

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