手・腕のしびれ

手・腕のしびれ

手のふるえ、手のしびれ、両手のこわばりなど、手のしびれの症状には様々なものがありますが、一番よくある主な症状としては、「ジンジン」と痛む状態です。
たとえば、正座をした後の足のしびれの様な症状や長時間、腕を圧迫して寝てしまい起きたときに腕がしびれている様な感じになるものです。
手のしびれの原因になる病気として真っ先に考えられるのは、「手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)」という病気です。

手根管症候群

手根管症候群とは、何らかの原因で手根管という、骨とじん帯で出来たトンネルの様な物の中に正中神経がかよっていて、その正中神経が圧迫されると手の指に痛みやしびれが生じます。
手のしびれは、親指からくすり指の4本に強く、決して小指はしびれないという特徴があります。
何故かというと手根管部で圧迫される正中神経が親指からくすり指の半分を支配していて、小指とくすり指の小指側半分はもう一つの神経「尺骨神経」に支配されているからです。このような症状でお困りの方はお早めにご相談ください。

肘の痛み

肘の痛みが外側にあり物をつかんで上げる時に痛みがでるといった場合「外側上顆炎(テニス肘)」が疑われます。
「テニス肘」という名称の印象が強いですが、テニスをやっておられる方だけでなく、手を使う軽作業をなさる方や、パソコン操作をなさる方々にもよくみられる疾患です。

外側上顆炎(テニス肘)

肘の外側に痛みを生じるテニス肘とは、原因は手首を反らすことで、上腕骨外側上顆周辺に炎症が生じるために起こります。
例えば物を持ち上げる瞬間に肘が痛くなるとか、タオル絞りなどの動作を行うことで肘が痛くなったりします。
テニスではバックハンドの際に手の甲を表にしてラケットを当てます。また、パソコン作業でもマウスを握る際も手首は反り返る状態になります。
この状態を頻繁に継続することで、尺側手根伸筋、総指伸筋、短橈側手根伸筋が酷使され、炎症を引き起こします。

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